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年間の管理
(この文章は開花株の栽培管理をまとめたもので環境によつて多少左右
 されます) 水ヤリ、5月〜9月夕方、9月〜4月暖かい午前中とします。


デンドロビューム(ノビル系)

日照遮光  6月〜8月は30%遮光
        9月から11は徐じょに直射、12月から5月直
        射。
管理場所  4月中旬〜11月中旬屋外の通風と日当たり
        の良い所 11月中旬から3月中旬は室内の
        明るい所

水やり    3月から5月は午前中、6月から8月は毎日
        夕方、
9月から11月は徐じょにすくなく12月
        から2月は10日に1度午前中に。
施肥     3月から5月置き肥(1か月有効)を1回〜2回
        10月なし、1月なし
株の状態  3月わ開花き、6月から9月は成長期、10月は
        充実期、12から2月は休眠期。

        


デンドロビュウーム(den)
中低温性


日光を好む蘭です。
肥料のやりすぎで高芽を出すことが多いのでやりすぎより、無肥料の方が安全。
10度c位の低温に2〜3週間合わす花芽分化するので日の当たる軒下に。
できるだけ小さい素焼鉢に水苔で堅く植えると良く出来る
雨に良く当てると良い。
ノビル系以外のデンドロピュウムは低温に当てる必要はありません。




シンビジューム
日照遮光  6月から8月50%遮光、9月から10月
       徐じょに直射
12月から2月迄直射、3月
        から5月直射から徐じょに遮光

管理場所  4月中旬から11月中旬出来るだけ涼しい所日
        光時間の長い所11月中旬から4月中旬室内
        の明るい所

水やり    3月から5月までは午前中、徐じょに増やす、
        6月から8月までは毎日夕方にたつぷり、

        月から11月は徐じょに少なく、12月から2月
        午前中5日に一度位午前中に。

施肥     5月から7月置き肥は月に一度、液肥は一週間        に一度しつかりやる。
株の状態  3月開花期、5月から8月が成長期、9月から
        11月充実期、12月から2月休眠期。


シンビディユーム(cym)
低温性


日光を好む蘭ですが、真夏の暑さを嫌います。出来るだけ涼しい所へ。
真夏の水やりは夕方〜夜にたっぷりと全体にかけ、鉢中を冷やしてやりましょう
肥料を好みます(油カス+骨粉)玉肥を月一度確実プラス液肥ならなお良い。
春から秋にかけて、1バルブに新芽は一つ芽かきをしつかりと。
花芽を確認したらもう一度油カスをやると花芽がのびます。



カトレヤ
日照遮光   3月から5月は30%ー50%、6月から8月
         60%遮光、9月から11月50%ー30%、
         12月から2月は直射

管理場所   3月4月室内、5月から10月屋外で涼しい
         場所、11月から2月までは室内で明るい所

水やり     3月から5月午前中、徐じょに多くから9月夏
         わ毎日夕方に、10月から11月徐じょに少
         なく、12月から2月午前中鉢中が乾いてから

施肥      5月から7月秋咲きは置き肥か液肥
         6月中から9月春咲きは置き肥か液肥

株の状態   4月春咲き開花、10月秋咲き開花、
     
    1月冬咲き開花



カトレヤ(c,lc,blc,slc)低温〜中温性

大輪系は10度c以上あれば最敵、ミニ系は2度〜5度cあれば十分だす。
肥料や水やりの目安は新芽が出だした頃からしっかりと。
シースーが見えだしたらあまり環境を変えないように。
戸外へ出したらしっかりと雨にあてよう。
株分けは15度c以上あれば一年中、出来なければ4、5月中に




パフェオペディラム
日照遮光   3月から5月中は50%、 5月中から10月中
        80%と遮光、10月中から12月は50%、1
        月から2月は30%遮光
管理場所  3月から5月中室内、5月中から9月風通しの
        良い涼しい所
        10月から2月室内
水やり    3月から5月鉢中が乾きだしたらすぐ、6月か
        ら9月は乾かさないよう、10月から2月あまり
        乾かさない。

施肥     1年中薄い液肥を月一度くらい(真夏
        はやらない)
株の状態  4月成長期、10月充実期、1月休眠期

                                      


パフェオぺディラム(pape)低温〜中温性
水を好みます。常にコンポストが湿
つているのが良い。夏期は毎日夕方
に水、冬期は朝かん水が理想。
大型青葉系は特に日陰を好み、ふ
入り葉系はやや日光を多めひ、た
だし直射はさけて下さい。
花芽が見えてきたらあまり水を切ら
さないように、この時施肥は絶対し
ないこと。
この属は品種によって随分栽培方法
や栽培管理が異なるので専門家に
指導して頂く方がよい。




ファンレノブシス(こちょうらん)
日照遮光  3月から5月50%〜80%、6月から9月80
        %遮光、10月から12月80%50%1月から2
        月直射

管理場所  3月から6月室内で明るい所、6月から9月屋
        外で湿度の高い所、西日には当てない、10
        から2月室内で暖かい所
水やり    3月から5月午前中徐じょに多く、6月9月鉢中
        を乾かさないように、10月徐じょに少なく、1
        2月から2月鉢中が乾いてから
施肥     3月から4月なし、5月から9月液肥を週に一
        回、10月なし、1月なし
株の状態  4月から7月成長期、10月花芽分化
        1月開花。
 

ファレノブシス(phal)高温性
日陰を好みます。春と秋の直射に
注意。
風を好みます。室内では空気を動
かす工夫。
水を好みます。15度c以上であれば
乾けばすぐ水を、15度cを保てない
時は、多めの霧吹きを。
冬の水は15度c位の温水を。
湿度を好みます。特にに花芽には霧吹きをして下さい。



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